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講義名
学校防災教育基礎a
E-Mail
シラバス担当教員
市瀬 智紀
代表教員(成績担当教員)
市瀬 智紀
授業担当教員
市瀬 智紀
小田 隆史
久保 順也
黒川 修行
武田 真一
林田 由那
村山 良之
松﨑 丈
授業コード
3AF1001
免許分野
履修対象学年
1-
対象入学年度
R4・R5・R6
次年度出講予定
前期
単位数
2
毎週授業時間数
(2)
授業形態
講義
定期時間割
前期 月曜日 3時限 220教室
集中
講座/専攻
防災教育授業運営部会
授業概要
気候変動に伴う環境の変化や災害リスクの想定に関する基礎的知識をもとに、想定外の事態に対応できる能力を多様なアプローチで育成する。自然環境の本質や災害発生のメカニズム、危機的状況に対応できる力などを含め、東日本大震災等の災害の教訓を踏まえて、学校における防災教育・防災管理・組織活動について最低限身に付けておくべき事柄を学ぶ。
授業の
到達目標
地域の自然理解の手法、危急の事態に対応する野外活動の基礎、児童・生徒の安全管理のための防災と環境保全教育の重要性を理解する。具体的には(1)災害への意識を高め、対応力を持つ、(2)東日本大震災を起点に置き、水害も含めて身近な災害に向き合うことから始める、(3)自分のいのちを守り、隣り合う人たちとともに生き抜く力を持つ子供の育成に資する、(4)対応力の基盤として、避難と避難所運営の教訓、防災教育の実際などを理解することを目標とする。
授業計画
◇以下のテーマを担当教員によるオムニバス形式により実施する。
・学校防災の基礎
・近年の自然災害と未来
・東日本大震災と学校
・地形理解
・ハザード理解
・防災訓練基礎
・避難所運営と災害ボランティア
・災害とこころ
・災害対応に活かす障害者の視点
・地域協働と学校防災
・地方教育行政と学校防災
・学校とNPOとの協働
・グローカル防災
・さらなる学習に向けて
準備学修の内容と必要な学修時間(目安)
【予習】
・毎回の授業前に、教科書・配布資料等を熟読し、関連する用語等を調べておく(60分)
【復習】
・毎回授業後には、配付資料やノートにより講義で得た知識の確認をする(60分)
成績評価
の方法
授業内で指示する課題を踏まえて各教員による評価を総合する。
教科書・参考書
小田隆史編著『教師のための防災学習帳』(朝倉書店)ISBN978-4-254-50033-2
その他、講義の中で指示、もしくは資料を配付する。
履修に当たっての留意事項
・メッセージ
授業評価へのアンケートへの返答
関連
リンク
備考
上記授業計画のうち実務経験を有する教員の授業回等